新装なった加古川畔の見土呂植物園へ出かけた。温室の展示物がエコーになって、手の掛からない植物、身近なのが増え持ち帰っても育てやすいのになり、気楽に家族で無料で見学できる様になって、喫茶とドームが繋がり、植物の息吹を感じながら歓談できるようになった。
広い園地にはキャンプ用地、コテージ、ドックラン広場があり多目的になっているように感じ、担当彼女に利用の様子を尋ねると、ドックランに来る人が多いと言う。平日と開設間なしで、女性と子供連れの若い彼女が多かった。半年、一年後に若い彼女たちが継続して来てくれると嬉しいのだが、喫茶とか園独自のイベントを待ちたい。
お暇し、小野アルプスあざみ峠を越え、小野市へ、何度も歩いた歩いた道々を思い出しながら、下来住町を抜けJR小野町駅へ。平日の午後2時頃は列車の本数が少なく、2組の男性に会った。サラリイマン2人、子供を迎えに来られた男性、列車に乗るのでなく便所利用であったようだ。昨晩の大雨と強風で加古川線不通だったので心配で迎いに来られたとか。駅舎のソバ屋も休業で、昼飯はコンビニで在り付けなかった時よう何時も用意するパンをかじる。独であるから県道375号線を西へ権現総合公園へは立ち寄らず、北進し加西市へ。
久しく出会って居ない北条鉄道網引駅の大イチョウの新緑と航空機事故を記すモニュメントを見学す。鉄道マニアだ知ろうか若者2人駅舎に居られた。次の田原駅へ向かう。サラリーマン時代に同拝が居たので田仕事して居ないかと目を凝らしたが会えなかった。次は法華口駅である。戦前戦中は法華山一乗寺参拝客が乗り降りしたであろう。姫路からはバスで山上までのぼれたので駅に立つことは無かったが、久しく立ち寄りコーヒーを飲む。駅長の女性は話題になり何度かマスコミに登壇しているのでユックリしたかったが時間4時になり早々の退散となる。帰路は加西市内から福崎、夢前と走り、市内で最安値のガソリンを満タンにし姫路網干着であった。
ホタル、アジサイは少し早かったのと、ホタルが飛び出す迄待つのが辛く、退散したので、どちらも達成できなかった。明日にアジサイを求め安志稲荷神社へ出かけてみようかなと思っている。Ⓢ atomu ≪ 継続ちゅう ...