残暑お見舞い申し上げます。今秋は、残暑、台風、大雨
京都国立博物館 ”聖地”特別展ポスター
明日は八月の声を聴きます。関西では旧暦で歳時記を催す集落は少ないようだし、コロナを口実に取り止めになった行事も多い。関東に嫁いだ妹が送ってくる中元は7月初旬で、梅雨真っ盛りの時季であるから、旧暦でまつりごとをしているようだ。毎年のことだがこれを見て盂蘭盆会が近づき墓参り、我家からの中元先などなど、心準備をするのだが衰えた足腰にムチ打ってゆったりとゆっくり進めて、手抜きも心得た。残暑厳しいが俗称に秋風月(あきかぜつき)と言うらしい。涼しい秋風を待ちこがれ、十五夜の名月を愛でる秋を待つ心が伝わってくる。
最近は贈り先も減り、楽になったが寂しくもあり、年賀状しかりである。 昨日、岳人と出会い、仲間の様子を窺った中で母親が亡くなった跡の山中の空き家を一人で引継ぎ、守っているので覗いてやって欲しいと言われ心が痛む。共に一献を楽しめる銘酒を持参しよう。Ⓢ atomu
鳥取県国府墓地の ”飾り付け”
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