平成六年(2026)は21年に一度の「一つ山大祭」開催の歳で、期待一ぱい !!
15日16日は播磨一宮の伊和神社の祭礼で、近在の人達はもちろん遠来からも祭り好きの人達が多く訪れる。宍粟郡の各村社などが祭礼を終え宍粟郡の大トリを務めるのが伊和神社なのです。「姫路総社」の「三ツ山祭、一ツ山祭」の原型だと思う祭礼(そうだと言い切る人は見ない)が 21年に一度の「一つ山大祭」(総社は60年)も残り1年(平成6年(2026)となり、2度目の大祭を拝見できれば、目出たいことなので生き延びることにしよう。
伊和神社は白倉山に白い幟がたなびく「白倉山、花咲山、高畑山を三山」とする60年に一度の‟三ツ山大祭”が開催される。「宮山」を一ツ山とし 21年に一度の‟一ッ山大祭”の開催はいつもの祭禮に無い空気を感じるお祭りが見学できるのである。伊和三山と宮山を祀る急坂の磐座を求めて探勝したのは25年以上も前である。60年に一度のことで当時小詞を担ぎ上げた人は年齢になり、欠けて知る人は無く、町役所でも知る人に出合えなかった。広い山中に1㎥にも満たない祠を探し当てるのは至難の業であるが、再々の探査で四山の小祠の位置を確認したが、当時、GPSが無かったので地図上に位置を落としたが不正確だっただろう。杜の中で視界ゼロ、歩行の間隔と山容を読む勘での探査を何度か挑戦して祠の位置を推測する能力が備わった。その後、一宮地方を襲った豪雨で三山とも被害を受け白倉山、高畑山は倒木と岩崩れで祠は跡形もないほど壊れ、残骸を探し一か所に集め祭祀しておいた。花咲山は倒木が被さっていたので、十分でないが手当てをし手を合わせておいた。再々さいし三山を訪れたのは、災害があった大雨の後の崩壊が、祠あたりで赤土や倒木による山抜けが見られたので、その後が気になっての再登であった。宮山は大磐に守られ無事てあった。白倉山、高畑山は何度も崩壊を繰り返し岩盤が露出し壁になって迫って見た。今以上に神を恐れ敬ったので、その度に小祠を再生したと思われるのが四山探査の感想である。 ⓢ atomu
16日に屋台の練り合わせを見学に行くが、天気は良さそうなので盛り上がった練り合わせを見せてくれることだろう。また、一つ山大祭の前年なのでかっぎても一層張り切る様子を見たい。今回は運転手なので、一宮の仲間に会わないこと切に願っている。お酒を頂戴することになり帰れなくなるからだ。Ⓢatomu宮入りする五台の屋台たち
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