空を仰げば木々の枝先落葉、葉先の枯葉、播磨南部の松枯れ、ナラ枯れ !!
昨日、西播地域を駆け紅葉の色付き具わいを調べに出掛け、昼飯を食ってないので遅飯を龍野西サービスエリへ立ち寄り「天ぷらうどん」いただいた。驚いたのが駐車場が「がら空き」で、焼鳥など販売する屋台が皆な休んでいた。赤穂トンネルの事故で、下り車線の通行止めで致し方ないか、と思いながら建屋へ入ると、アラま~営業しているのは食堂と土産物の売店だけである。レストランやパン屋などの終日休業の看板が痛々しい。チケットを買ってから「うどん」を食べ終えるまで食堂の客は無く寂し限りであった。売店には、時どき客があるぐらいで店員も身の置き場がなく、困っているのが手に取る
浪花型狛犬明治30年作(上郡町大避神社)
様に分かるのであった。また、山に積んだ商品も無く、日持ちの悪い生ものなども無くて商品にも活気を感じないのである。ここで働いていた店員さん達はどうしているのだろう。パートさん達であろうから給金を頂かないと困っていないだろうか。売店で様子を窺うと見てのとうりで、12月の開通には期待しているが余り客が多すぎてもサービスできないと……、今から悩んでいるとか。我は言う、暇より良いでしょうと。などなどと、四国、九州へ走るドライバーさん達がここで降り、R2へ出て渋滞を覚悟するのであるが、安全運転で目的達成を念じます。商品の遅れ、ドライバーさん達の疲れ、運送会社の損失、岡山へ通勤する娘が困っているのも聞く。たかがトンネル事故でなく、多方面の人達が長期にわたる損害を被っている事を知った西播磨を駆けた今日の感想であった。
Ⓢ atomu 開通前にどう変わったのかも検証してみたいし、声も聞きたい!!
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