2023年12月21日木曜日

今年初めての冠雪を求めて県境を越えた

室津漁港の正月
         令和六年潤甲辰歳・暦
村・弥勒寺

  今日(21日)の降雪を嫌って一日早い県境越え!!
 昨日(20日)鳥取県へ出掛けた。鳥取道で北上し、帰路は戸倉峠越えで山崎町へ帰ってきた。往路に科学公園都市から見える後山山塊、の南面の積雪は見えなかったのGOサインを出した。「道の駅・宿場町平福」へ向かうが、あいにく休業日である。大原町(美作市)と鳥取県分ける峠では残雪は無いが道路は濡れ、日陰の氷結に気を付けながら走り、「道の駅・かわらまち」で休憩し、いつもの手造り弁当を探したが売り切れで、リニュアルしたレストランでエビフライ定食を頂く。寒気が南下し空は曇天で小雨が降り始め、鳥取市街へ入るのはあきらめ、雪を被った「扇ノ山」を眺めながら県道を東へ向かいR29号へ出る。今冬はじめての積雪に、よそ見しながら車はR29号が交差する八東信号へ出た。右折れしR29号を戸倉峠へ向かう。1000m近い北面する山並は積雪を抱いた鉛色の景色が展開してくる。途中、若桜鉄道の駅舎の写真を撮りながら進み「道の駅・若桜」に立ち寄り、街中の半値の”白ネギ”を2束買い、悦に入りながら戸倉峠へ向かう。落折隧道辺りでは冬
若桜鉄道丹比駅舎

の曇天で3時30分なのに暗くなりはじめ気が焦る。道路の両脇は雪が有り、来春まで根雪になる気配,高度を上げたのを体感する。新戸倉トンネル手前では表示板は零℃(0)を指し今冬初めて数字だ。新戸倉トンネルを抜け兵庫県では壱℃(1)を指していた。いよいよ本格的寒波到来を実感し、追い越す車が無いまま波賀道の駅、南波賀道の駅を横目に、今年開催予告の伊和神社の「一つ山」の看板を横目に帰路を急ぐ。Ⓢ atomu
                      新戸倉隧道の兵庫県側の 1℃を指すデジタル表示板
   新戸倉隧道前のデジタル寒暖計が指す 0℃ (鳥取県側)
     兵庫県と鳥取県境尾根(鳥取県側から)
 
                         冠雪の鳥取県東山

0 件のコメント:

コメントを投稿

ホタル、アジサイ求めて東播磨を駆ける。

北条鉄道北条口駅 北条鉄道、田原駅 北条鉄道,網引駅 JR加古川線,小野町駅  新装なった加古川畔の見土呂植物園へ出かけた。温室の展示物がエコーになって、手の掛からない植物、身近なのが増え持ち帰っても育てやすいのになり、気楽に家族で無料で見学できる様になって、喫茶とドームが繋がり...