2023年9月16日土曜日

  今年の紅葉・黄葉は期待できない ? 盛りは遅い !

                            国際森林年記念 230km完全走破記念

      期待できない素晴らしい紅葉・黄葉 !!

 毎年、秋には紅葉🌿🍁の隠れ名勝を仲間に案内せねばと悩む。例会開催日が第3水曜日なのが悩みの種なのである。曜日を動かすと予定が狂ったとお叱りをいただき、20年続いた例会も今年は、なお難しい、日本列島が高温の洗礼を受け北から南まで35℃を越え、夏は北海道へ、冬は九州沖縄へが崩れてしまった。併せて豪雨被害が続発するのにも出掛けるのを躊躇する理由の一つである。行き先でゲリラ豪雨があり交通機関のストップ、道路の決壊で車が走れない等、最近は茶飯事である。ことから、仲間に相談してオーバーツーリズムの京都、大阪は避け、日本人が主役の名勝に出かけたい。高温葉が焼けたり落葉で、素晴らしい紅葉を期待できないと思うが、11月中旬をめどに計画してみようと思う。

 祖父が(明治6年生れ)朝には必ず空を仰ぎ今日の天気を予想していた。夏のお盆を終えると波が高く、さらわれるから海で泳ぐなと強く言っていた。小舟で海釣りに出て舟付け場への帰舟には帆を上げ海からの風を受け楽したのを覚えている。東風が吹けば雨が降るのだと!!とも、 二百十日前後には台風が来るのだと !   朝焼けは雨になる兆候だと、などなどを教えられ今も覚えている。 今は、祖父にならって朝起きると外に出て空を仰いでいる。

 江戸時代から伝えられ体験したことを伝承や諺として孫たちに教えていたのだろうか。遠く太平洋上で発生した台風の影響が海岸に打ち寄せている。二百十日も日本に台風が影響上陸することが多かったのを体験で知ったのだろう。朝になると地上を温め空気が上昇し、その後へ温まるのが遅い海からの空気が地上へ移ることで海風が吹くのである。夏の暑い夜8時過ぎまで涼風が吹くのは逆の現象なのです。路地の床机で団扇で涼をとっていたら時々風が吹き風の有難さを強く感じた人も多いだろう。クーラーや扇風機では涼風の有難さを感じないであろうが、登山の休で受ける涼風は何物にも代えがたく有難い。 地球全体にほころびが出始めているのではないか? 片方が勝てば一方は傷つくであろうから、勝ち過ぎでなく、傷は補修が効く程度に負かせたらどうだろう。残り少なくなった老体は多少とも協讃し、未来永劫❓続く地球に協力したいと思っている。Ⓢ atomu






0 件のコメント:

コメントを投稿

ホタル、アジサイ求めて東播磨を駆ける。

北条鉄道北条口駅 北条鉄道、田原駅 北条鉄道,網引駅 JR加古川線,小野町駅  新装なった加古川畔の見土呂植物園へ出かけた。温室の展示物がエコーになって、手の掛からない植物、身近なのが増え持ち帰っても育てやすいのになり、気楽に家族で無料で見学できる様になって、喫茶とドームが繋がり...