2023年10月17日火曜日

11月は所用で大阪八尾市、奈良高取町へ参ります。

70年来の学友と奈良高取町の可愛い彼女に会いに出かけます !!

  大阪八尾へ何度行っただろうか? 片手ぐらいしか知らない。山仲間の中島さん宅、石切りさんに二度参拝したのと、もう2度窺っている。今回は、70数年来の小中の学友に会うための訪問である。我が家の小宅は彼の小学校の帰宅途中にあるので、立ち寄って、時には夕食を食べて帰っていた。僕が居なくとも食べていたらしい。8人家族の夕餉は大変な量であっただろう。食べごろの子供5人を喰わすのに両親は朝早くから遅くまで働いていたのは忘れることは無く、深く感謝している。潤沢でない懐の米櫃は麦が多く羽釜で炊いた夕食の茶碗は米が見えないほど黒かったが、友はこれでも魅力で立ち寄り食べ帰っていった。彼の親も帰宅は遅く不在もある仕事らしかった。我が母は「人の出入のない家は栄えない」と常づね言っていた、のが下地に有るのだろう。彼は我が家族、特に兄弟に印象が強いらしく、兄弟で寄ったとき会うごとに”のりみっちゃん”どないしているか!と尋ねられ、元気であると答えるが心持たない。ここ4年コロナと激暑で外出を控えていたが、秋になり、コロナも落ち着いたので心を決め70年余の歴史を共に語り合い若くなろうと目論んでいる。

 奈良高取町へ出かけるのは、奈良の「大台ヶ原山」で出合ったカシマシの三姉妹。下の娘は0歳、上の姉ちゃんは4年生で元気な親に連れられ元気いっぱいなのに惹かれて声掛け、写真を撮り送ったのが始まりで、30数年行き来が      奈良・高松塚古墳をバックに 

神戸港クルージング船内で
続いている。上の佳奈ちゃんは3人の子供の母になり日夜子育てに励んでいるだろう。下の娘が休みが取れたと、姫路へ来てくれたので「海の無い奈良」なので鳥取、島根と車を走らせ、最終目的地「出雲大社」に参拝し良縁を祈願した。我が子と変わらないほど可愛く、良縁で結ばれることを強く願っている。三世代同居生活であったので先輩のお爺さん,お婆さんの所作、痛さを良く知る良い彼女であると思っている。彼女達の家に世話になったのは数えられないほどで、居心地(酒の飲まない家庭なのに我のために用意している)よい家庭であったことがそうさせたのだろう。上の彼女とはディズニーランドへ行き、川崎の妹宅へ泊り世話にもなった。そんな往来が30数年続いていたのにコロナの一昨年お爺さんが亡くなったのにお参りに行けてないのに心を痛めていたのと、長女の三人娘にお土産もってお爺さん顔で伺おうと企んでいる。Ⓢ  atomu

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