HYOGO SAKEEXPO2023 に思うこと !
10月2日(月)発行のHYOGO SAKEEXPO2023の一面一杯の写真に違和を感じたのは我だけだろうか。思ったけど投稿しなかった人もいるだろう。原稿を書く記者は我は一番だと思い記事を書くだろうが、間違ってはいないと思うが。60年70年地元で生を育み繋いできた人は、新さんの若僧には煙たいだろうし、そうだろう。我も兵庫県で生まれ83年、生を繋いできた。戦後敗戦の痛手を和らげ、国民に活力とやる気を持って貰いたいと考え、実施し成功した8000m峰マナスル登頂に若者は感動し、登山ブームをお輿した。若者は夏でも雪のある日本アルプスに憧れ山は賑わった。関西以西の若者は中部、関東のよう足繁く通えないのと、家族も考えての答えは地元兵庫県のエキスパートになろうであった。当時は電話か手紙だったが全国に友が出来、心豊かになった。ワンゲル的な活動で各地を訪ね、友を知り、当時は文通が盛んで伴侶を得た友も多い。ユースホステル協会兵庫県支部の会員になり姫路支部を運営もし、兵庫の各地を巡った。グループを活かし一人で出来ないことをやろうと、山奥の小学校の分校へ慰問、親が居ない施設の子供にクリスマス訪問、姫路城の桜の下に山と積まれたゴミの山清掃をやるなどメンバーならではの成果も上げた。
時代が動き当時成果を上げた分校などは閉校し寂しくもなったがその精神は当時の仲間と語り繋がっている。 平成の大合併以前は91市町があり、市町の一番高い山を征服しようと「91山の会」を発足させ足繁く出かけ、登山口の社寺で今日の無事をお願いし、下山時には無事を報告するのを常とし今も続いている。
兵庫県40市町すべてに顔を出し、兵庫県の外周を駆け、宍粟市の外周(山中)230kmを巡り、西国33所の歩き遍路もやったが、まだまだ兵庫県内は行き果せていないので、これからも細々ながら続けることにしよう。自然は日々変化し春、夏、秋、冬それぞれに表情を変え、見る人、来る人を楽しませたり、失望させたりもするが四季を通じて出かけてる。
2022年11月7日見頃の黄葉の大イチョウ
このように兵庫県を掛けている人はたくさんいるだろうから目や耳を疑うような写真や文章は差し控えるようにしたい。今回のサイホンの上に座る二人の意図を教えて欲しいのと、どの様に上ったのか、子供、青年にどんな影響があるかを考えての責任者のOKなのか、知りたいのである。Ⓢ atomu
以前に目を疑ったのは、線路に自転車を止めた写真であった。場所は廃線になった鍛冶屋線であろうと思うが、兵庫県民530万人の一人とし目を疑い、心臓が高鳴った。北播磨をサイクリングで巡ろうとするPR用の県民紙は兵庫県から資金が出ているだろう広報紙を見た、小中学生は場所は関係なく線路に自転車を置くを良しとして手軽にまねできる悪い写真は慎まなければならない、いや、やってはならない。これも、責任者の眼を通っているなら、知恵の無さ、知識の無さを疑えよう。回答を戴ければ幸いである。Ⓢ atomu
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