2023年12月3日日曜日

atomuさんの師走の奈良明日香の走りと新聞の辰年に期待する!!!

  短く想えた卯年も後一か月、変わらぬ来辰年になりますように!!

 最近新聞を隅から隅まで目を通すようになった。何ぜなら外との接触が極端に減ったのをカバーする手立ての一つがこれしか見つからないのである。時間の制約が無いので気ままに一人で車を駆け、シーズンを探したり、未だ出会ってない土地、地域へと向かうから、独り言が幅を利かし、これから出会う何かを思いながらの対話である。兵庫五国はたくさん出掛けたが、四季を通じての出合は少ない。派手なカラーの秋、日々姿を変える芽吹きの春、カゲロウ発つ盛夏などなどに出合う人が、五国の達人だと言えるだろう。ハイキングで山に向かう後輩に日々変わる春夏秋冬に登って初めてその山を知るのだと言うが我ができたとは言っていない。日々姿を変える自然に身を置く農山村の人達の知恵の詰まった言葉の重さはここに有るのだと常ずね思っている。来辰年も(令和六年)出来るだけ正確に装飾の無い記録を皆に提供し、出会いの面白さやしんどさを知っていただく挑戦の糧にし、知恵を磨いてほしいと考えている。古代の人々は大きな石を移動するのに知識だけでは動かせない知恵を働かせ、播磨から奈良葛城までも運んでいる。              

 上記した地方新聞の経営はどうだろう、購読者が減り、これまでの方針では先細りと見て新しい、あの手この手を考えている様だが成果はどうだろう。我は兵庫五国を駆けているので各地方のニュースが欲しい。結果報告で無い、これからの歳時記の行事、催しが分かれば遠くとも駆けるだろう。西播磨以外の他の四国がぜひ欲しい。後追いではニュースではない。これからどうなるか!、が出来るのが地方紙の強みではないか考えていただきたい。次いで、折込広告の減少で販売店の経営も苦しいかも知れないが、それ以上に、本体がぐらついたら地元を気に掛ける読者に反する。最近、とみに気になる広告が、美容と健康食品、第三種医薬品の多さである。いかにも効能があるかのような内容が目について仕方ない。痛さ、綺麗になる、これは完治すると取れる文面で高い金額を設定している。これらが、新聞全紙の下段の半分近くがこれらが占めている。ましてや、初回は半額で効果が無ければ料金は頂きません、ともある。使用者が良かったならバンザイだが、いかほどの人が効果を認めたかも調査するのも公共性の高い新聞の役目であり使命だとも思っている。厚生労働省のジーメンも活躍し、悪は抹消してほしい。

 当たり年である辰年、健康で迎え健やかな一年を送りたいとは思うがこれ人生、神のみが知るのだろうが、神がお呼びの選択に入れない方法はあるのではないか。ここに至った経過は致し方ないので、与え残った一日を力一杯生きた昨日であったナ !……を積み重ねたいので、平凡であるが健康を維持しながら、周囲の皆とこれまでと変わらない普通の活動しようといま考えている。30数年世話になり仲良しの奈良高取の友人宅にお邪魔し、多くをお喋りした。姫路では吐けないことも言え、何度も言われたことは”早く足の痛いのを医者へ行って治すこと” を強く申していただき心に刺さった。さて、早く行動に移せるだろうか? 

朝明けの明日香村(近鉄飛鳥駅から)
金剛山葛城山の朝明け
キトラ古墳展示資料館
               Ⓢ atomu
  <2023(令和5)年師走2日,3日の奈良県・明日香、高取の早朝の様子です>  



         



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