別府天満神社狛犬【文化9(1812)年生れ】
別府の天満神社「手枕の松」
JR土山駅前の電飾
師走の今日(23日)、神社の正月準備がどれだけ進んでいるだろうかと、早川神社の狛犬の制作地の検証をしようと出掛けた、ついでに東播磨の神社の準備の進みぐわいを巡使した。姫路、網干からR250 号で東へ向かうがいつも悩むのが混雑をどうかわすかである。市川の架橋手前を左へ折れると阿成である、これまでも訪ねているので、早川神社の杜は外れなく鳥居を潜り駐車する。前回の訪問で余り出合わない狛犬の石が輝いていたので再度の訪問である。あばよくば、福井産ではないかとの淡い期待での再訪であったが答えは出せない。次は、曽根天満宮である、いつも良く出来ている飾り物だが未だである。明日の日曜日に氏子総出でやるのだろうと思い先へ進む。高砂神社も落ち葉などは掃かれ綺麗であったが、飾り付けは明日からなのか見られなかったが絵馬二枚は展示していた。さらに東へ、別府の天満神社は境内は掃き清められ、車の乗り入れが気が引けたので、手水鉢を洗っておられたご婦人に挨拶した。境内に四国琴平神社の遥拝所があり、文化9年の狛犬が据えられていたのが収穫である。境内の東に多木化学所有の赤金御殿が聳えていた。今は黒ずみ風格はあるが昔とは違うように思えたが、昔に出合い感動したのは健在であった。さらに東へJR土山駅へ向かう。すでに、4時を回っていたので、古墳資料館はダメだろうから土山駅前の電飾を見ることにし、公園駐車場で待機する。5時を回ったので駅前は電飾が点灯されており、地元の人は見慣れているのだろう、止まって写真を撮る人は見ない。昼間は何度かウロウロしているのに夜になると勝手が違いカーナビの世話になり、バイパスR2号線まで誘導してもらい、勤め帰りの車で混みかげんであったが、土曜日が助け舟であった。Ⓢ atomu
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