但東町の日時計のモニュメント
但東町のモニュメント
淡路国を発した子午線は「明石天文科学館」を通り、西脇の「へそ公園」を通過し、京都府夜久野高原を抜け、再び兵庫、豊岡に入る。再度、京都府の京丹後市網野町の最北端モニュメントへ向かった。いつも瀬戸内海寄りで生活する者には、風景は勿論風も違っ て見える。コースを再々外し、旅の楽しさ怖さを味わいながら、海岸線を走る道路の先端のモニュメント入り口に着く。姫路を出てから悠に、3時間余かかっていた。駐車場から5分ほどでモニュメント広場に立ち、地図上では余り大きくない海原を眺め、やはり、地球の大きさと、かすかに水平線が丸みを帯びているのが見えるいつもの景色であった。天気が良く海が凪いでいたので、多くの漁船が漁をしているのも見えたが、獲物は今も不明のままである。
今回、この時期に出かけ、のは今年は遅くまで雪が降り、積雪が残ると何かと大変なので遅れ気味の訪問であったが、サクラもベストとは言わないが残っていてくれた。現地では冬のカニを求める客が一段落し、夏の海水浴までの閑散期であったのでモーテルの店員ともお喋りが出来た。蕎麦で昼食を済ませ15分ほどで、R312の「比治坂トンネル」西の立派な東経135度モニュメントを見つけ、興奮気味に写真を撮りまくる。
あと2回は兵庫北部、京都北部が残っているので、5月連休明けに訪ね完歩したい。4月に無い出会いを期待しよう。Ⓢ atomu
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