2023年8月30日水曜日

兵庫五国の千種町と尾根を接する後山山麓の「愛の村パーク」へ

                  道仙寺 護摩堂(女人堂)にて
  「はりま風土記の里を歩く会」昨日(30日)参加の皆さんと会員さま

  一足遅い「納涼会」を美作市後山の「愛の村パーク」で開催せり!

  「9月20日(水) 例会開催します。”但馬方面”です。 この項の後半を見よ!

 参加22名で満員のバスに揺られ、因幡街道の走る大原宿、大原神社を見学参拝し、後山高原へ登り、播磨には無い「涼風を」体に受け、道仙寺護摩堂へ参拝す。備前はもちろん播磨国からも多くの行者が参拝し、玉垣、参拝記録を刻む碑がどことなく誇らしく輝いていた。我の生誕地網干地区の先達名を拝見し懐かしく感動した。「愛の村パーク」では半年余のご苦労と残りの月日を元気で「辰年」迎えようと誓いあった。2時間余の高原を楽しみ帰路は「日名倉山」からの展望を涼を満喫し心残しながら、宍粟市千種町へ下り、「道の駅・ちくさ」へ立ち寄りお買い物。山崎経由で一路、姫路駅へ。29号線へ出ると強く雨が降り出し我が会の雨と隔絶する”神の”加護があったように思えた。

 9月20日(水)は但馬方面です。古くには難路であった「春来峠」を越えます。”峠そば”が有名ですが”午前中に訪問せねば売り切れかも!! 湯村温泉の奥「但馬牧場公園」訪問で神戸ビーフの故郷と資料館と一足早い秋を体験します。湯村温泉の「足湯」に立ち寄りひと時の幸せを体感したい思っています。Ⓢ atomu

 受付は9月4日から15日(金)とします。参加者20名とします早い申し込みを9月20日(水)は但馬方面です。古くには難路であった「春来峠」を越えます。”峠そば”が有名ですが”午前中に訪問せねば売り切れかも!! 湯村温泉の奥「牧場公園」訪問し神戸ビーフの故郷と牛資料館と一足早い秋を体験します。湯村温泉の「足湯」に立ち寄りひと時の幸せを体感したい思っています。Ⓢ atomu

 受付は9月4日から15日(金)とします。参加者20名とします、早い申し込み! 詳細は後日です。神戸ビーフを食すると金額不明です。一度現地へ伺ってきます。Ⓢ 須磨岡  申し込み はりま観光バスです

 

  

2023年8月27日日曜日

           <播磨風土記の里を歩く会の皆さん>

   「告」!! 8月30日の美作国後山集落探訪でお願い!!

    残暑は厳しいですが、台風が3基日本を窺っています。

    秋の訪れの気配かも知れません。当日も午後に、山里は

    にわか雨が予想されます。折りたたみ🌂🌂持参あれ!

    水筒にお茶など持参ください! 、保健証の写し持参

    すれば、安心弁です。姫路駅南 8時00分発です。atomu

                 

                              道仙寺 女人堂


  


2023年8月26日土曜日

       但馬国府、国分寺跡を巡る 

  但馬国は平成の大合併で多くの慣れ親しんだ歴史ある町名が消え、寂しくなった。豊岡市と言われるとカバンの町しかご存知ない。どこと何所が合併したのか?が分かっていないのである。脳裏には”柳行李”制作現場と国内でただ一羽残ったコウノトリをゲイジ越しに関係者の案内で眺めた貴重な体験を60年前にやった。それが今日、地元の人頑張りと伝承を絶やしたくない思いが、カバンの町やコウノトリの郷として人気を呼んでいる。  現、国分寺跡は豊岡市日高町国分寺であるが!、旧くは日高町であった。当時に発掘調査が行われて居れば見学したであろうに残念至極である。  古代は都に近く、丹後、丹波、但馬三国が一国の大国であったのと日本海に面する良港であったので、先進国の中国、韓国の文化、産物が直接輸入された先進国であったのでしょう。

  天平13年(741)聖武天皇が”各国に国分寺を建設せよ”との「詔」を発したので各国競って建設に励んだ。完成した国もあり、未完の国もあったようで、但馬国は完成したようです。しかし、宝亀8年(777)に七重塔に落雷が落ち、焼失したと記録に残っておるらしい、30年余りの余命であった。一辺160mの築地塀に囲まれた広い境内に金堂、講堂,七重塔、中門、南門などがあったのが分かっている。近くに国分尼寺、国府などがあ、都からも近い大都市であった。2022年の41次調査で推定はされていたが講堂の跡地が見つかって国分寺の体裁が整ったと言えるでしょう。 地理的には稲葉川、円山川から運ばれた土砂が堆積した但馬国では恵まれた土地であり、日本海海路から近く渡来文化をいち早く吸収したと考えている。但馬国は神社は少ないが多くが式内社で近接する国でも一番多いことを記し、答えを見つかっていない。但馬国府  国分寺会館へ足繁く運んで凄さを知ったらどうだろう。

 層塔が日本海側に少なく(鳥取、島根)無いのは落雷による消失だと考えており、平地に立つ層塔は雷さんの餌食になり、守る高木が無いからで、妙見山の塔が健在なのは妙見杉に守られてのことだと思っている。

 日高町と慣れ親しんだのはスキーである。姫路を夜発ち、民宿で半泊まりして夜が明けないうちからゲレンデでドンデン返りを繰り返しながら励んだものです。今、高原へ行き思い起こすと、噴火口を持つ神鍋山のゲレンデで腕を磨かんと励んだ一本松も健在で今も聳えている。

 但馬の野外活動の仲間に随分と世話になった。瀬戸内海育ちの「我」は但馬の風景は珍しく眩しかったので足繁く通った、今も魅力一杯である。Ⓢ atomu

国分寺の南大門礎石

       国分寺跡の碑と説明版




2023年8月20日日曜日

    吉備国の層塔を歩く  NO3

  今回は「岡山藩主」が帰依した池田家墓所も


ある”曹源禅寺”を訪ねました。

   市内中区円山にある。臨済宗妙心寺派の禅寺で山号を護国山、曹源寺という。元禄11年(1698)岡山池田藩2代目藩主綱政が、絶外和尚に依頼し高祖父(池田輝政)と父の菩提を弔うため開山した。今日まで当時の姿を強く残している見ごたえのある禅寺です。本尊は十一面観世音菩薩、岡山市指定文化財の本堂始め、開山堂、鐘楼、鼓楼、国史跡指定の墓所、庭園など、境内から少し離れた山腹の三重塔は孤高を護り聳えています。秋の紅葉は見事で境内いたる所で紅葉を愛でることが出来るので参拝客が多く訪れる時季も考慮したい。 外国からの修行者(僧)の庭手入れなどに出会えるのも禅寺の魅力でしょうか。

 曹源寺は市内にあるので、帰路に美術館や岡山城と庭園「後楽園」にも併せ拝観すればよろしいかと思う ⓢ  atomu


  

   


  


2023年8月14日月曜日

   八月最大のイベント「終戦78年記念日」
 
 戦前に生を受けた我は数え歳6歳であった。当日、よく聞き取れないラジオ前で正座に座らされ、同席の大人と意味不明の放送を聴いたのは記憶にある。昭和天皇の抑揚のある言葉が流れてきて、大人たちが頭を下げ一言も喋らず聴き入っているので、子供ながらにただ事でないことは察していた。放送が終ってからのことは記憶にない。
 食糧難は皆同じで、家庭に配給の,なんば粉、こうりゃん他、などなどを受けるのにチケットを持って親の代わりに並び受け取った、が家族を満足さすには程遠い量を受け取っていた。なんば粉を蒸しパンにすると黄色に、こうりゃん粉は赤くなったのは鮮明に覚えている。砂糖が無いので塩味だったのだろう。子供には美味しくない味であった。その後、化学調味料「サッカリン」「ズルチン」が発明され、またたく間に広まったが、体に有害だと云うことでいつの間にか消えてしまった。子供の腹を満たすには相当後であった。
 昭和21年に尋常小学校1年入学で、まさに新生日本国の教育のスタートの生徒であった。当時の先生もこれまでと真逆を教えるので、混乱したと察しているが、現在の先生に無い馬力と熱意があったと思っている。
 教科書は古い教科書で墨で消された箇所があったが、消し忘れた「てふてふ」があったのを見た。楽しみもあった「給食」で魚の缶詰の肉の入った味噌汁で、1年生には味わったことの無い美味であった。脱脂粉乳は初めての味で人気はいまいちで、コッペパンも味が無くあまり人気がなかった。腹を満たすのと、栄養補充に貢献して今日まで永らえられたのでしょうか。エピソードを一つ、祖父(明治6年生れ)が昼前に弁当を持って来てくれた。子供たちの給食の残りの魚肉入り味噌汁がバッ缶に残っているを先生が祖父によそってくださり美味しく食べていたのを走馬灯で思い出し、この光景が、何度かあったので祖父は楽しみにしていたのだろうか。
 江戸時代の残る明治初期、大正、昭和を生きてどの様に思っていたのか聞き逃したのが今になり、残念でならない。Ⓢ  atomu
 今日15日は7号台風が兵庫県を縦断し、まだまだ風雨が強まりそうなので心配している。コロナで中止して以来四年ぶりの祭礼も中止せざるを得なくなり、残念至極に思うこと、お察し申し上げたい。我も ”さいれん坊”見学予定が果たせないのが残念である。今回を逃がすと5年の中止となり、小さな集落の小中学生が中心で舞う民俗芸能の所作などが伝わらない心配がある。5年途ざえれば中学生は高校を卒業し故郷を出るでしょうから。  
 これまでにも、村の行事を担う先輩たちにお話を伺うと人数が少なくなり重労働を伴う催しを、コロナを口実に中止し、これから先も不明だと言う。Ⓢ   atomu 
          名古山霊園 墓石列        










2023年8月10日木曜日

       稲種山は峰相山と言うが??!(稲種山は播磨国風土記記載あり)思わない。
      atomuの 独りごと

  八月は暑さだけでなく多くの歳時記、記念日が目白押しです。梅雨が終え極暑がスタートすると、各地の子供たちの水難事故を目にします。水遊びの好きな子供たちの水難事故を防ぐには子供用ライフジャケットを着用させることです。また、近年豪雨が各地を襲って家屋倒壊や退避時にも着用させておくと、もし親の手から離れても顔が水面から出れば、救助も可能でしょう。家族全体のライフジャケットを常備すれば、緊急時に活躍すると信じており、ライフジャケット購入時に行政の補助も欲しいと思っている。行政担当者の声が聴きたいと思っているがどうだろう。

 6日、9日は平和記念日、原爆の日と定め広島、長崎では原爆根絶を願い平和祭を開催します。原爆投下から78年になるのに今なを後遺症で苦しんでおられる方、親族を失った悲しさが今なを続いておられる方などをマスコミで見て、涙が止まらなくなります。

 現在、ウクライナの戦火を見て、第三次世界大戦が起こるかも知れないと心配するのは私だけでしょうか。ロシアのウクライナ侵攻から1年余り、ロシアの言動は(マスコミで知る範囲)余りにも自己的で許される範囲を大きく逸脱している。国際連合を中心に総合力を発揮し、方向転換を促すよう日本政府の頼りなさを改め頑張って欲しい。

 8日は「立秋」です。秋とは遠いですが、ハギの花が咲いたとテレビは報じていた。自然界では人間では知ることが出来ないサイクルが有るのでしょうか。 現在、6号、7号の台風が日本国に災害をもたらしている。毎年何処かで災害が発生し人命を奪っているが、退避する方法を確立すれば減少すると考えている。これまでに水位が家の中に入ることは無かったと、良く聞くが今は雨の量が半端でなく一日で一か月以上の豪雨が降ることが多くなっている。声掛け合って早い避難が最良の人命救助だと考えていますので、まだ、10月まで台風が襲来します、早い避難をお勧めいたします。

 11日は「山の日」の祭日です。祭日の中で最後の祭日制定です。山の日が遅かったのは山の関する感謝が浸透していなかったことです。「海の日」(1995施行)が早くから祭日だったのは周囲を海に囲まれた「海洋国日本」だと行政が唱え洗脳があったのでしょう。縄文時代は山を敬い、生きるための恵みを得ていたことから海の幸以上に野や山を神住む地として崇めていた。その名残が山上に在る神社寺院でしょう。古代には飲料水はもちろん灌漑用の水源は山ノ神が春になると山を降り、実りが終る秋に山へ帰ると信じられていた。今も田の水路口にお札と御幣を立てて居るのに出合います。国土の7割余が山地であるのに「山の日」がないのはおかしいの声は早くからあったが、祭日の数が多すぎるとかで進まなかった。都道府県独自で「山に日」を制定し始め気運が盛り上がり2014年「山の日」制定、2016年施行され祭日が誕生した。日時も7月案があったが7月は「海の日」があるのでお盆前の8月11日に決定した経過がある。『山に親しみ 山の恩恵に感謝する日』のスローガンを掲げてスタートした。Ⓢ   atomu





2023年8月3日木曜日

  おしらせ!!

          若桜町マンホール蓋
  お知らせ!!   

      ”はりま風土記の里を歩く会” 8月例会のことで!

     8月30日(水) 「愛の村パーク」行きの申し込みは

            「はりま観光バス」さまが11日~16日

            まで休日ですので、10日迄か17日以降に

            連絡、申込ください、とのことです。Ⓢ

     @ 定員があります、早い申し込みをお願いします。

            @  暑い日が続きます、ご自愛くださり30日に会いましょう。

                    atomu


                  

ホタル、アジサイ求めて東播磨を駆ける。

北条鉄道北条口駅 北条鉄道、田原駅 北条鉄道,網引駅 JR加古川線,小野町駅  新装なった加古川畔の見土呂植物園へ出かけた。温室の展示物がエコーになって、手の掛からない植物、身近なのが増え持ち帰っても育てやすいのになり、気楽に家族で無料で見学できる様になって、喫茶とドームが繋がり...